バイヤー様事例紹介
茨城県神栖市波崎にあるboutique UAM.では「3世代でお買い物ができる」をコンセプトに10代〜80代の方が楽しめるトレンドアイテムを取り扱っています。boutique UAM.の網中さんにお話を伺いました。
『お店の大幅リニューアルでhomulaを導入。商品カテゴリーの幅が広がった』
ーはじめにhomulaを登録しようと思ったきっかけを教えてください。
<網中氏>
インターネットの検索で新しいメーカーさんを探しているときに、homulaのサイトを見つけたのがきっかけです。2022年3月にお店をリニューアルしたのですが、新店オープンのようにがらりと変わった部分もあり、新しいブランドを探していたんです。そのときにhomulaのサイトを拝見して、まずおしゃれな卸サービスだなという印象を持ちました。取り扱っているブランドも良さそうでしたし、リニューアルというタイミングでもあったので無料登録をして使ってみようかという感じです。
ーこれまでにオンラインの卸のプラットフォームを利用したことはありますか。
<網中氏>
はい。元々オンライン上で仕入れをしていたので、homulaを使う以前から他のプラットフォームも使ってきました。homulaは他のサイトと比べても、webページが今っぽいデザインでアイテムを探しやすいなと感じています。商品ラインナップも素材にこだわっているものが多いなと思いますし、homulaでは「良いもの」を取り扱っている印象です。
『素材にこだわった良いアイテムが多いです』
ーhomulaは、現在どのように活用いただいていますでしょうか。
<網中氏>
香水やアクセサリーなどの雑貨類をメインで仕入れるのに使っていて、このあたりは結構売れています。正直洋服は高い価格帯が多いなと思っていて、私が探しているアイテムとは価格がちょっと違うかなと感じているので仕入れるのは時々になっています。今は雑貨・アクセサリーが中心ですね。
homulaでは初めて利用するブランドは返品を受け付けていただけるので、新しいブランドを探しているときも気軽に発注できて助かっています。なかなか他の卸のサイトではない仕組みだと思います。新規ブランドは見てみないと分からない部分も多いですが、実際に目で見て試せるのはhomulaの魅力だなと感じています。
ーhomulaで仕入れて、よく動いているブランド・アイテムはありますでしょうか。
<網中氏>
雑貨類はリピートして注文しています。よく売れているのは香水ですね。CASWELL-MASSEYの香水で、中でも「ナンバーシックス」はよく動いています。シリーズで5個ぐらい種類を置いているんですが、リピートして発注させていただいています。
『雑貨類の仕入れができて商品カテゴリーの幅が広がりました』
ーhomulaでブランドを仕入れて、具体的に売上効果はありますでしょうか。
<網中氏>
売上効果は出ていると思います。お店自体がリニューアルをしたので細かい数字は以前と比較があまりできないですが、リニューアル前はいらっしゃらなかったお客様にhomulaで仕入れた雑貨を買っていただけるようになりました。その部分が単純にプラスの売上になっていると思います。
リニューアルに伴ってアイテムの種類や対象とする客層を変えたのもありますが、homulaを利用して雑貨類が仕入れられて、商品のカテゴリーの幅が広がったと思います。お客様の層も広がり、おそらくリニューアル前にはいらっしゃらなかった層の方に雑貨を購入していただいています。
ー実際に仕入れてみて販売までの流れはスムーズでしたでしょうか。
<網中氏>
発注してから商品が届くまでの期間が早いなと感じました。一連の流れも滞りなく利用できています。
あとは、パソコンのサイトがおしゃれで見やすく、実際に使ってみても操作しやすいと感じました。スマートフォンでももっと使いやすくなると良いなと思います。
ー元々、新規ブランドはどのように探されていましたか。展示会など行かれていたのでしょうか。
<網中氏>
お店には価格帯が2種類あって、高単価のアイテムは両親がやっているんです。そちらは展示会に行って探すこともありました。私も展示会に行ったことはあるのですが、展示会は遠方で開催されることが多くてメインにしていないんです。
セレクトしている商品の価格帯が手ごろなものということもあって、オンラインで主に仕入れています。リニューアル前も新規ブランドを探すときは他社の卸プラットフォームを利用してきました。web上で検索して直接探すこともあります。
あとはインスタグラムで探したこともあります。画像で見て気になったブランドをピックアップしていました。回数は多くないのですが、インスタグラムを通してこちらからDMで問い合わせをして、メーカーの営業さんにお店に来ていただいたこともありました。リニューアルオープンしたのが今年の3月からなので本格的にブランド開拓を始めて日は浅いですが、オンラインだと手軽に色々な新しいブランドを見つけられるのが良いですね。
ーブランド開拓にかかる経費に変化はありましたか。
<網中氏>
元々オンラインの仕入れをメインにしていたので、経費面で大きな変化はありませんでした。
『商品画像がおしゃれなのでそのままプロモーションに利用できて助かります』
ーhomulaを使っていただいて良かったことや便利だったことはありますか。
<網中氏>
homulaは商品のプロモーションをするための資材が使いやすいなと思っています。ポップをいただけるので大変助かっていますし、サイトの写真もきれいです。他の卸サービスの画像はあまりおしゃれじゃないこともあるんですが、homulaはおしゃれな写真なので、そのまま宣伝用の資材として利用できて便利だなと思います。商品の発注だけでなく、そういったサポート面が充実しているので利用しやすいです。商品サンプルを送っていただけるのも良いですね。
あとは、与信に関しても、取引先との間にhomulaがいていただけるのでありがたいです。新規の取引がしやすいと思います。
ー最後に、homulaへの要望、今後の期待について、お聞かせください。
<網中氏>
デザインはかわいいなと思うんですが、アパレルは価格帯が高いものが多いなと感じています。なので手ごろな価格帯とか、アパレルブランドの価格の幅が広がると嬉しいです。
あとは、白や黒など色味のシンプルなナチュラル系の洋服が多い印象があります。ナチュラル系だけではなく、色味のあるデザインのアイテムが増えるとお店でも取り扱っていけるかなと思います。
ー貴重なお話をありがとうございました。取り扱いブランドを増やしていますのでご要望に応えられるように改善に努めてまいります。