バイヤー様事例紹介

homula導入ショップ / CARNIER MIKI田村氏

CARNIER MIKIはヨーロッパの路地裏にあるような小さなショップをコンセプトに、ヨーロッパの商品を中心にセレクトしているショップです。2022年からhomulaを利用していただいているオーナー田村さんにお話を伺いました。


「海外に行けなくてもブランドの幅が広がる」
初回購入ブランド返品可能で、新規ブランドの開拓に。

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―はじめに、homulaを登録しようと思ったきっかけについて、教えてください。

<田村氏>
これまでアイテムを仕入れていた他のサービスのラインナップがお店に合わないなと感じていたときに、homulaからメールで案内をいただいたことがきっかけです。

CARNIER MIKIはセレクトショップで、取り扱いブランドのうち7、8割ぐらいは固定のブランドを抑えているのですが、残りの2、3割は新しいブランドや、おもしろいと感じるブランドをその都度取り入れています。最近2、3割の新規ブランドで面白いと思うブランドがなかなかないなと感じていて。そのときにhomulaを知りました。

私たちの業界では在庫処分のウェイトが大きくあります。homulaではその部分に対して、初回購入のブランドが返品できるなど、おもしろいプランニングをされているなと思ったことが、homulaを利用してみようと思った一番の理由です。

 

『初回購入のブランドが返品可能なため、新規ブランドの開拓に役立っています』

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―小ロット・後払い・初回購入ブランドの返品が可能などのリスクが少ない点に関して評価いただいているのでしょうか。

<田村氏>
後払いやカード決済については取り入れているサービスが多いですが、初回ブランドの返品ができるサービスはないので、そこが一番のポイントでしたね。

 

―homulaは、現在どのように活用いただいていますか。便利だと思うことはありますか。

<田村氏>
今年に入ってからhomulaを利用していて、それまで2、3割の新規ブランドは海外に買い付けに行き、仕入れていました。ですがコロナや国際情勢の影響でできなくなってしまいましたので、今後その点において期待したいと思っています。

 

『秋冬に向けてこれからの仕入れが楽しみ』

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―実際にhomulaで仕入れていて、実物と違うなどの相違はなかったでしょうか。

<田村氏>
当然、画面で見ているものと、実際に手にしているものとでは違うと感じることはあります。オンラインでも大まかには把握できますが、やはりディテールを把握しきれないことはありますね。

 

―仕入れていていただいてから販売までの流れはスムーズでしたか。

<田村氏>
そうですね、比較的スムーズでした。

 

―ありがとうございます。今年に入ってから利用いただいていますが、具体的にhomulaでブランドを仕入れていて、売上の効果や兆しはありましたか。

<田村氏>
まだこれからだと思っていますが、今気になっているブランドさんがいくつかありますし、ポップアップもあり、この10〜12月に向けての仕入れがおもしろそうだなと期待しています。情勢が変わる中で、お客様もCARNIER MIKIがどんな新しいブランドを販売するだろうという楽しみがあるようです。

 

『海外の現地に仕入れに行けなくても、ブランドの広がりが持てると思う』

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ーバリエーションが増えることに関して寄与できている部分があるのでしょうか。

<田村氏>
そうですね。

―海外の買い付けのお話もありましたが、これまでどのように新規ブランドを探されていましたか。

<田村氏>
新規ブランドは海外の現地に行って探すことが一番早いのですが、他の日本のバイヤーさんとバッティングしてしまうこともあり…。新しい商品を見つけてもタイミングが重なってしまうことがありました。homulaのようなサービスがたくさんのブランドを仕入れてくれることによって視野が広がりますし、現地に買い付けに行けなくても、ブランドの広がりが期待できると思っています。

 

ーありがとうございます。これまでブランドの展示会や合同展示会には参加されていましたか?

<田村氏>
ブランドの直接の展示会に参加していました。オファーもいただいていますし、東京まででしたらコロナにも気を付けながら行くことができますので今後も参加しようと思っています。

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―実際にhomula経由でどのぐらい新規ブランドを取り扱っていますか?

<田村氏>
3、4社ほど取り扱っています。

<homula>
ありがとうございます。どのブランドでしょうか?

<田村氏>
スペインのNauloverさん、11月、12月にはMUVEILさん、アクセサリーは7月にAmber Sceatsさんが入ってきます。

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―これまでどの国に買い付けに行かれていたのでしょうか?

<田村氏>
イタリアです。特にフィレンツェには日本人の知り合いがいまして、よく買い付けに行っていました。ローマにも買い付けに行っていたブランドがいくつかあったのですが、今は無くなってしまったブランドもあると聞いています。

 

―仕入れの頻度はどのぐらいでしたか?

<田村氏>
年に2回行くことが多かったです。

 

―homulaでは経営効率に関してもご支援していければと考えているのですが、ブランドの開拓にかかる経費に変化はありましたでしょうか。海外に買い付けに行かれていたと思いますが、homulaを利用することでメリットはありましたか。

<田村氏>
そうですね。掛け率の問題は置いておいて経費だけを考えれば海外に行かなくてもいいというメリットがあると思います。

 

―小ロット、初回購入のブランドの返品可能などありますが、在庫の回転率に関して効果は出てきていますでしょうか?

<田村氏>
そうですね。返品が可能という点は効果としてすごく大きいと思います。たくさんの商品を販売するセレクトショップではなく、お客さまの数は決まっているため、元々あまり在庫が残らないようにはしていました。

 

―ありがとうございます。これから仕入れるブランドもあると思いますが、実際に仕入れて動いているなと思うブランドはありますか。

<田村氏>
日本のブランドのSALT+JAPANさんです。ただ、工場が日本以外にも韓国や中国など他国にあり、アイテムによって製造場所が変わるようで、少しお店の路線と違うのかなと思い始めています。お客様もそういったことまで見ている方が多いですし。ただアイテムによるとは思っています。

 

―貴重なご意見ありがとうございます。今後のhomulaへの要望や期待したいことはありますか。

<田村氏>
シューズ系がもうちょっと充実したらいいなと思っています。シューズはイタリアやスペインにいいものがあるのですが、日本にまだ入ってきていないブランドがたくさんあるので。シューズ商品でまだ日本にないブランドが入ってくると嬉しいなと思っています。

 

『海外現地からオンラインでの買い付けへ、周囲の変化を感じた』

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―オンラインの仕入れはhomula以前から利用されているとありましたが、コロナ禍の前から使っていたのでしょうか。

<田村氏>
もう長いです。10年ぐらいですね。イタリアのピッティウオモにも行っていてイタリアのものを買い付けていたのですが利用していた部門がなくなってしまって。その影響でオンラインでも探していました。

 

―ずっとオンラインも利用されていたのですね。まだオンラインの仕入れに取り組んでいないバイヤーさん・ショップさんをお見受けしますが、オンラインの仕入れの良さはありますでしょうか。

<田村氏>
私の周りのお店の方は固定のブランドのみを取り扱っているので、CARNIER MIKIのように色々なバリエーションを取り入れるお店はないんです。でも、話を聞くと、周りもコロナの影響でオンラインの仕入れに変わってきているようですよ。今までは直接海外に買い付けに行けていたのができなくなって。毎月海外に行っていたのに、オンラインでできると行かなくていいことが分かったという(笑)

 

―他のお店のみなさんも変わってきているのでしょうか。


<homula>
「現地に行かなくても良くなった」というのは、現物を見て仕入れることが理想ですがオンラインでもきれいな画像でイメージできるので、想像と違うものが少しあったとしても許容しやすいということでしょうか?

<田村氏>
イメージと違うものであれば、返品をしているようです。あらかじめ仕入れるものは把握しているので、海外に行かなくても仕入れはできる、という流れに全体的に変わってきているのではないかと思っています。

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―効率を考えるとhomulaなどのサービスを使って、ある程度仕入れられそうでしょうか。

 

<田村氏>
そうですね。しかし今、輸送費が三倍ぐらいになって困っているという話もよく聞きますよ。

<homula>
貴重なお話をありがとうございました。引き続きhomulaで仕入れのご支援できるよう改善を進めてまいります。

 

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